この町に恋して。 New Life in EZO
EZO座談会 正垣さんと仲間たちが語るここが大好き 東川町 #04

EZO座談会 正垣さんと仲間たちが語るここが大好き 東川町

正垣さんご家族が暮らす東川町は、
この20年で人口が約1,000人も増えている。
それを支えているのは移住者、そしてUターンする地元出身者たちだ。
皆、なぜ東川町に暮らし、戻ってくるのか。
正垣さんと地元の仲間たちに集まってもらい、
東川町の魅力について語ってもらった。

—東川町に住んでいて、皆さんはどんなところに魅力を感じていますか?

畑中: 住んでみるとあらためて自然が豊かだと感じますね。天人峡でカワガラスなどの野鳥が見られるし、田植えの頃にはカエルも鳴く。どこか懐かしさも感じさせてくれる町だと思います。

米山(夫): 景色も最高ですよね。キトウシのスキー場のリフトから町を見下ろすと冬は田んぼが真っ白に染まり、夏は夕陽に照らされて本当にキレイ。

正垣: 稲刈りする前の黄金色になっているのも美しいですよね。

米山(妻): 私は冬が好きかな。雪がキラキラと光るのが感動的で。それに以前は札幌から何時間もかけて旭岳にスノーボードをしに来ていたのが、今はお店を開ける前に滑りに行けちゃう。贅沢すぎますよね(笑)。

米山(夫): 家の前でバーベキューができるから、キャンプにも行かなくなったよね。東川町ってインドアもアウトドアも楽しめて、意識をしなくても自然と生活の中にある感じがします。環境がいいから、気持ちも豊かになって穏やかに過ごせる場所だと思いますね。

—皆さんは移住者やUターンしている人が多いことを実感しますか?

畑中: お店に結構来ますよ。定年を迎えてご夫婦でゆっくり過ごそうと本州から来ている人も多いですよね。

米山(夫): この「居酒屋りしり」で若旦那をしている中竹も僕の同級生で札幌市から東川町に戻ってきたんですよ。僕もそうでしたけど、町外に出てから、いかに贅沢な環境で暮らしていたかと気が付くことが多いんです。水もそうだし、自由に遊んでいた小さい頃の記憶や感覚が思い出されるんですよね。今は町も活気づいてきて、少しずつだけど戻ってきやすくなった気がしますね。

—確かに東川町は中心街にオシャレなお店も多く、町全体に活気を感じます。その理由はなぜだと思いますか?

畑中: 商売に関して言うと、僕は大手企業に価格競争では絶対に敵わないので、差別化が大事だと思っているんです。それでうちは無添加でハムやベーコンを作っているのですが、東川町のお店にはそうした個性があると思います。

米山(夫): みんな、品質へのこだわりを持っていますよね。売り方を工夫するとかじゃなくて、本当に質が良いものを信じて勝負している。

正垣: そして、そういう質の良いものを求める人が東川町に集まってきているように感じます。

畑中: ただ、こだわる分だけ生活するのは苦しいんだけど(苦笑)。でも、サラリーマンの時よりもストレスがない分、楽しいですよね。前の会社の社長からも「会社に居た時と顔色が全然違うな!」って笑われました(笑)。

米山(妻): うちも言われた!「顔が優しくなりましたね」っるんですよね。今は町も活気づいてきて、少しずつだけど戻ってきやすくなった気がしますね。

—確かに東川町は中心街にオシャレなお店も多く、町全体に活気を感じます。その理由はなぜだと思いますか?

畑中: 商売に関して言うと、僕は大手企業に価格競争では絶対に敵わないので、差別化が大事だと思っているんです。それでうちは無添加でハムやベーコンを作っているのですが、東川町のお店にはそうした個性があると思います。

米山(夫): みんな、品質へのこだわりを持っていますよね。売り方を工夫するとかじゃなくて、本当に質が良いものを信じて勝負している。

正垣: そして、そういう質の良いものを求める人が東川町に集まってきているように感じます。

畑中: ただ、こだわる分だけ生活するのは苦しいんだけど(苦笑)。でも、サラリーマンの時よりもストレスがない分、楽しいですよね。前の会社の社長からも「会社に居た時と顔色が全然違うな!」って笑われました(笑)。
米山(妻): うちも言われた!「顔が優しくなりましたね」って(笑)。

正垣: 東川町に住む人が質を大切にするのって、僕は「水」の存在が大きいのかなって思うんですね。「水」を大事にしている町だから野菜や米など、地元の素材も大切にしている気がします。

米山(夫): 自然環境もそうですよね。今あるものをちゃんと残していく意識を持ってアクティビティーを楽しんでる。東川町って以前はシャッター街で、札幌に居たときに「お前の街、ラジオでゴーストタウンって言われてたぞ」なんて言われたこともあるんです。だから、出身を聞かれても言いたくなくて「旭川」とか「旭川の隣町」とかって言ってたりして。でも、今は胸を張って「東川町」と言えますし、いいところだよって言える。そういうところも住んでいる人にとっての元気の源になっているんじゃないかなって思いますね。

EZO裏バナシ

  • 8年前に地元に戻ってきた米山さんと札幌出身の奥様は経営するお店『SALT』が正垣さんのご自宅と近所で、家に遊びに行くほどの間柄。昨年末には『Less Higashikawa』の浜辺さんご家族も交えて正垣さん宅でワイン会を行ったそう。

  • 札幌市の飲食店で修行していた中竹さんはお母様が経営する『居酒屋りしり』を引き継ぐために東川町に帰郷。「町には他にも友達が結構戻ってきていて、プロのスノーボーダーも移住してきていますよ」。

  • 東川町でセレクトショップ「SALT」を開店した経緯を「勢い」と暴露する米山夫妻。ご主人の勝範さんは「東川町にはパワーがあるように思えて、この環境ならいけるんじゃないかって。うまく言葉にできないけど、そういう気持ちになりました」と振り返る。

  • 青森県出身の畑中さんは大学で北海道にやってきて、そのまま就職。豊富町で働いていたが、早期退職して念願だった手作りのハムやベーコンのお店『あおい杜』を東川町にオープンさせた。畑中さんの商品は正垣さんのペンションでも提供している。

  • 留萌や稚内、網走方面の活きのいい魚介がそろう「居酒屋りしり」。冷凍モノは一切使っていない。特産品の米を大雪山の水で炊き、ヒマラヤ岩塩だけで味付けした塩むすびは、東川町の米のうまさがひときわ引き立つこだわりの一品。

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