EZOの泡の酒。
Maltheads #04

地ビール≒クラフトビール、EZO、ミュンヘン、ポートランド。クラフトビールという世界。

Maltheads

合格率4%の日本ビール検定1級に2年連続で合格し
ビールに精通するビールとモルトウイスキー専門店
「モルトヘッズ」オーナー坂巻紀久雄さんが語る、
EZOを取り巻くクラフトビール事情。

 1994年の酒税法改正以降、全国各地で地ビールブームが起こり、北海道も全盛期には30以上もの醸造所がありました。それが、ブーム終息とともに半数ほどに。しかし地ビールを取り巻く環境に、ここ数年で新たな動きが出てきました。東京を中心に造り手の姿勢や個性が息づくビールを提供するビアバーが生まれ出し、そのビールは人の手技が生きている“クラフトビール”と呼ばれ、ひとつの文化として盛り上がってきているんです。地ビールから名を変えたクラフトビールの人気は上向きのまま、国内へと広がりを見せていて、この1、2年でその流れが札幌にも来ています。
その札幌の姉妹都市、ドイツ・ミュンヘンは言わずと知れたビール王国ですが、もうひとつの姉妹都市アメリカ・ポートランドは都市にあるビール醸造所数が50以上と世界一のビールのまちであることはあまり知られていません。特に近年のアメリカでは盛んにクラフトビールが造られています。ビールの歴史は紀元前、古代文明にまでさかのぼり、原料や発酵方法はもとより、長い歴史の中で世界各地域にその地ならではのルーツを持つビールが存在しています。そんなビールの世界を、各国のいろいろなおいしさを味わっていただきたいと思い、私の店には姉妹都市のビールをはじめ厳選した100種類以上のビールがそろっています。ビールならではのほろ苦さ、甘み、酸味、多様な色み、アルコール度数の違いなど、出会うほど面白いと感じていただけることでしょう。姉妹都市と同じように札幌はもちろん北海道はビール造り、その原料となる麦やホップ栽培に適した気候帯です。さらに造ったビールを消費できる都市もあり、観光地でもあります。ワインや日本酒、ウイスキーなど道産酒全体のクオリティーが上がっている中、日本でビールを楽しむなら札幌、北海道となるよう、地元のクラフトビールも盛り上げながら、ここならではのビール文化を根付かせられたらと思っています。

EZO裏バナシ

  • 豊富な知識を有する坂巻氏とのトークや読み込みたくなるほどビールの知識が満載のメニューも魅力。アイラ島のモルトを中心としたシングルモルトもそろう。

  • ミュンヘン、ポートランドのビールの他、希少なビールと出会うことができる専門店。ビールについてわかりやすく詳細に教えてくれる上、さまざまな知識が載っているメニューも楽しい。

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