“CVS”は北海道コンサドーレ札幌を支える影の立役者
北海道コンサドーレ札幌を裏から支えているのがCVS(コンサドーレボランティアスタッフ)。ホームゲームのスタジアムで黄色いビブスを着たスタッフが、開場前のスタジアムで待機しています。彼らは各ゲートでパスやチケットの確認や座席の誘導、ゴミ拾い、クラブコンサドーレブースでの業務、その他会場内で来場者が困っていることに対応するなど、北海道コンサドーレ札幌の試合を支えています。今回取材させてもらった石井ファミリーも、CVSとして家族で北海道コンサドーレ札幌を支える熱いファン。「CVSとして参加するようになってから観戦とは違った視点でチームをサポートできることが何よりのやりがいですね」と話してくれました。家族で共通の話題も増えたという石井ファミリー。ボランティアに参加することで、家族の結束がより強まったようです。

照久さん
CVSとして参加するようになってから、観戦していたときよりも仲間が増えましたね。CVSは北海道コンサドーレ札幌と違う角度で関わることができるのでやりがいがあります。たくさんのお客さんと関われるのも楽しいですよ。家族で参加しているので、CVSが家族の話題になってます。

真由美さん
ボランティアに参加するようになって、たくさんのスタッフがいるから試合ができているんだということがわかりました。ボランティアとしてチームの力になり、新しい喜びが得られます。いろんな年代の人と知り合いになれるから楽しいですよ。

美帆さん
高校生からできると聞いて、社会経験になると思い参加しはじめました。仕事が接客業なのですが、このボランティア経験が仕事にとても生きています。最初はサッカーに興味がなかった私ですが今ではすっかりファンですし、ボランティアにやりがいを感じていて楽しいです。

香帆さん
サッカーに興味がなかったのですが、家族で観戦しているうちにすっかりハマってしまいました。母も父もCVSをはじめたので、影響されて、自分も参加するようになりました。ここには、人生の先輩がたくさんいるので、とても勉強になります。気軽に参加できるので、ぜひ一緒にCVSやりましょう!