私が美しいと思うこと。
坂 理 #014

プロデューサー

坂 理

“ファッション”の業界で磨かれた、
目の輝きでその内面を知ること。

百貨店や海外ブランドの国内拠点による
ファッションショーの演出に長く携わり、
今も美容業界を中心に現役。
札幌のファッション業界をずっと見続けている。

三越の店内でフロアショーをしたり、パルコのオープニングイベントを演出したり、このスクランブル交差点でもファッションショーをしたことがあります。札幌のファッションの中心地として発展してきた大通には、当時は毎日のように通っていて、多くの思い出がある場所ですね。仕事柄、モデルさんやタレントさんなどたくさんの女性とお会いする機会がありましたが、特別な美しさを感じるのは〝目〟の輝きが違う人ですね。スタイルやファッションセンスよりも、まず目の奥がキラリと光っていて、凛とした印象を受ける人。その目力に、こちらもドキッとさせられることがあります。それは美容業界で出会う、カリスマと呼ばれる美容師さんたちにも通じることです。目の中に内面にある情熱や思いが見て取れる、こちらに強く訴えかけてくるんですよね。私は年明けに70歳になるんですが、いまだ現役でショーの演出をお手伝いしています。本来わがままな性格なのか、できる限りおじいちゃんと呼ばれたくないし、周りからはリタイアするなとも言われています。ファッションについてもみんなと同じようなスタイルはしませんし、流行に右往左往もしたくない。それは昔からですね。だから自分の着るものはすべて自分で選んで買います。そんなところも少なからずこの仕事と通じているのかもしれません。

=PROFILE=
現在第一線で活躍するモデルなど多くの人材を輩出したレインボーメイキングを経て、独立。今後も若い世代と組み、互いに切磋琢磨しながらバトンタッチしていきたいと話す。オフィスティム・60代表。モデル事務所にも所属している。

EZO裏バナシ

  • 常にファッションを目の前にした仕事の中で、知らず知らずのうちに感性が磨かれていったのではという坂さん。北海道ならではの季節を楽しむファッションが好きと話し、仕事を辞めて朝から晩までパジャマでいることなんて絶対にできないと笑う。

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