犬も、猫も、みんな。EZOの友だち。
北海道犬 勇1歳♂ #02

飼い主/南拓宇さん

北海道犬 勇1歳♂

「展覧会」を目指すことが、〝天然記念物〟の北海道犬との日々をぐっと充実させる。

CMでもおなじみの北海道犬。
昔はアイヌ犬と呼ばれ、ごく身近な存在だったというが、
今では実際に会うことが少ない犬種なのではないだろうか。
何千年という時を経ても、人為的に一切改良されず、
原始の姿を保ってきた北海道犬。
どんな魅力を持つ犬なのだろうか。

 中学生の頃、祖父母から譲り受けた北海道犬と暮らしたことがあり、その後また犬をと考えた時にやはり北海道犬を選んだという南さん。飼い主にとても忠実な性格と狩猟犬としての野性味が魅力だと話す。CMでは白い犬が登場しているが、北海道犬は茶褐色の赤、虎、胡麻、灰などいろいろな毛色を持ち、南さん宅には、赤が3頭と灰が1頭の4頭が暮らしている。この中で8歳になる大和が多くの展覧会、顔つきや体型を競ういわば北海道犬の美男美女コンテストに出て、賞を受けてきた。「最初は番犬として育てていましたが、繁殖をしている方にいい犬だから展覧会に出してみたらと勧められたんです。初めて出場して、クラス1位に。そこから展覧会に出すことが楽しみになり、4年後は日本一になりました。展覧会は、人間や他の犬もいる中でのことなので、僕としっかりコミュニケーションができるよう日々トレーニングは欠かせません」。最近は家庭犬としてのニーズも増えている北海道犬。繁殖も行う南さんによると忠誠心の他には、物覚えがよくて、空気を読むことがすごくうまい犬種だそう。そんなところはCMでの役柄とも重なり、親近感が湧く。

EZO裏バナシ

  • 北海道犬保存会会員、長沼町在住。若手ながら、北海道犬日本一を獲得した名犬を育てる。ハンドラーとしても優れた技術を持ち、子犬繁殖にも携わる。
    http://hokkaidoinu.jp

  • 自宅から少し離れた場所にあるこの公園で、いつも展覧会出場の練習をするそう。この顔つきは“今から練習しないの?”と伝えているよう。勇にとっては、練習も遊びの延長で楽しみなのだ。

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